高齢者問題は本当に問題なのか?

▶発表者:NPO法人全体最適の行政マネジメント研究会 理事 佐藤 信吾

第一回分科会発表資料抜粋
資料より抜粋

▶於:2016年10月1日(土)開催・第一回分科会

開催案内より抜粋

世界でも類をみない高齢化が進む日本ですが、 少子化による総人口が減少する中で高齢者が増加することにより、 2060年には、2.5人に1人が65歳以上、4人に1人が75歳以上になると推計されています。 それにより、年金などの高齢者への社会保障費の増大、介護費用の増加、介護負担の増加、 医師不足・看護師不足、生産年齢人口の減少など、さまざまな問題点があると言われています。

高齢化の問題ばかりに注目されると、 長生きが良くないことのように感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そのような中、当研究会では、 「長生きして何が悪い!!」を合言葉に、安心して長生きできる社会の実現に向けて、 皆様と一緒に知恵を絞って、高齢者問題の解決に向けた取組をスタートしたいと思います。

一言に高齢者問題といっても、年金、介護、生産年齢の減少など、 問題はさまざま。

分科会第1回として、 当研究会の田中理事長から、国の財政というマクロ視点の問題の共有と、 某市役所職員が取り組んでいた、医療費削減に向けた現場レベルでの取組のプレゼンの後に、 皆様と高齢者問題について何が問題かを明らかにしたいと思っています。

高齢者を取り巻くトピックス 発表者:NPO法人全体最適の行政マネジメント研究会 理事 佐藤 信吾

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