「全体最適で行政の問題解決推進シンポジウム2025」を 開催しました

【当日のコンテンツ & 発表資料】

10:00【開会あいさつ】

10:05〜
基調報告
「行マ研の紹介と現在の取り組みについて」
発表者:伊原 洋輔(全体最適の行政マネジメント研究会 事務局長、元埼玉県庁職員)

▶設立から12年、「お金を使わず、知恵を使って」日本を良くする取組を続ける研究会。その生い立ちと、これまでの歩みを紹介するとともに、現在の活動について報告します。

10:25〜
基調講演「人口減少と人的投資」
発表者:田中 秀明(全体最適の行政マネジメント研究会 理事長、明治大学公共政策大学院 教授)

▶人口減少社会において日本及び世界が直面する行政課題を、基礎データに基づき多角的に分析します。持続可能な社会保障制度の構築と、課題解決の鍵となる「人的投資」の重要性を説き、公共政策の進むべき道を提示します。

11:10〜
事例発表①
「TOCを活用した林業界へのデータ経営の定着化」

発表者:三重野 裕通(農林水産省 林野庁 茨城森林管理署 署長)

▶ブラックボックス化しやすい林業現場にTOCを導入し、箱と矢印による分析とデータ経営を実践。日々のデータを進行管理に活用することで、業務の効率化と業界全体の底上げに挑んだ、現場主導の革新的な取り組みを紹介します。

11:50 ~12:50 昼食休憩

12:50〜
事例発表②
「残業からの脱却!未来を見据えた職場のポジティブ3K実現にむけた取組」


発表者:松本 大佑(埼玉県環境部温暖化対策課 主任)

▶行政マネジメント研究会の研修を機に、残業時間の約7割削減という劇的な成果を達成。業務の悪循環を断ち切り、継続的な改善を組織に定着させることで、職場を好循環へと転換させた奮闘の軌跡と、その実践的な取り組みを紹介します。

13:30〜
事例発表③
「練馬区委託事業 青少年育成地区委員会の成り手不足問題に発端する課題の解決策を考える取り組み」

発表者:林 素良(練馬区青少年育成 関地区委員会 関町小学校 校区副会長)

▶TOCの考え方を武器に、産官学の連携で既成概念という制約を突破。前例のない新型コンクリートの開発・実用化に挑戦し、従来の常識を覆す新しい価値を社会に提供するための、情熱溢れるプロセスと具体的な取り組みを紹介します。

14:10 ~14:20 休憩

14:20〜 
事例発表④
「既成概念から脱却して前例の無い取り組みを進めるには」

発表者:美寺 寿人(東邦産業株式会社〔元新潟県土木部長〕)

▶PTA等の担い手不足に対し、課題を事前整理する「フルキット」を導入。手段先行の議論を本質的な問題解決へと転換し、140人の組織が一つの方向を向いて建設的な対話を行うための、合意形成に向けた粘り強い取り組みを紹介します。

15:00〜
事例発表⑤
「全体最適のマネジメント理論(TOC)を活用した行政書士業務 ー 行政がコアの課題解決に集中できる好循環を生み出す ー 」

発表者:内藤 正雄(行政書士内藤正雄事務所〔元防衛装備庁調達管理部長〕)

▶行政が抱え込みがちな地域課題に対し、行政書士等がTOCを活用して伴走支援。能登半島地震の復興支援で見せた既成概念の打破や、行政が核心課題に集中できる好循環を地域に生み出すための、専門性を活かした取り組みを紹介します。

15:40 ~15:50 休憩

15:50〜
発表者座談会

▶行政・民間の垣根を越えて、社会問題解決に挑む5名の事例発表者による座談会です。現場での生の学びを共有し、双方向の対話を通じて、参加者の次なる挑戦へのヒントを提供します。

16:45〜 クロージング

17:00〜 終了・閉会

17:30〜
懇親会(ネットワーキングパーティー)

2025TOC集合写真
2025年度参加者集合写真